本日は、キンチャクダイ、タテジマヤッコ(メス)、キイロハギ入荷しました。
キンチャクダイ
幼魚の頃は黒地に黄色い横帯があり、成長するに従って黒が薄れ、青色の綺麗な線が現われる種です。
自然下では、カイメン類やホヤ、藻類等を食べており、餌付きは幼魚の方が簡単とされています。
他の魚との協調性も良いので、大人しい魚との混泳が向いています。
こちらの固体は乾燥餌にもよく餌付いており、とても元気な固体です。
タテジマヤッコ(メス)
ヤッコの中では珍しく性格が非常に温和な種です。
ヤッコ類のおおくは、同種同士の混泳は相性があまり良くありませんが、
タテジマヤッコの場合は比較的に同種でも混泳が可能です。
丈夫で飼育しやすい種で、オスメスの区別がつきやすいためペアーで飼育することもできます。
キイロハギ
鮮やかな黄色の体色が特徴で、ハギの中でもとても人気の高い種です。
主に藻類を食べるので、コケ取りとしても人気があります。
黄色の鮮やかな体色により、水槽内に入れるととても目立つ美しい海水魚です。